『カワイイ』を英語でオシャレに表現できる5つのフレーズ

『カワイイ』を英語でオシャレに表現できる5つのフレーズ
日常でもよく使う「かわいい」という言葉を英語でも言うことができれば便利ですよね。「カワイイ」が英語圏でも通じる言葉になりつつある一方で、実はこの感覚を正確に英訳するのはかなり難しいもの。英語には「かわいい」とイコールで結べる単語は存在しないので、フレーズを使って説明するように表現することになります。でも、それさえ覚えてしまえば大丈夫。しかも単語だけではなく文章で伝えるのでカッコいいこと間違いありません。それでは、フレーズを使ってオシャレに「かわいい」を表現して会話が楽しめるようになりましょう。



 

『カワイイ』を英語で
オシャレに表現できる5つのフレーズ

 


その1:“It is a cute puppy!”   「この子犬かわいい!」


“cute”はカワイイを表す形容詞として真っ先に思い当たるものの一つでしょう。この文例の場合“pretty”との互換性があります。“cute”の方が少し子供っぽく、“pretty”の方が強い褒め言葉になります。また男性はあまり“pretty”を使わないのが一般的なよう。
どちらの単語ももともと「魅力的」という意味を持っていますが、女性に対して“cute”というと、時に悪い意味で「幼い」ということになりかねないので注意してください。

 


その2:“I think she is a very beautiful woman.”  「彼女はとても綺麗な女性だと思うな」


かわいさだけでなく、美しさや大人びた感じがあれば“beautiful”の方が適しているでしょう。「かわいい」とイコールの単語が存在しない以上、その言外に含まれる意を組むのが英訳する上でのポイントとなります。動物や赤ちゃんなど誰が見てもカワイイと思えるものには「その1」のように直接的な言い方をしてもよいのですが、個人の好みが大きい「大人」に対して褒めるときは“I think”とワンクッション置いた方が無難でしょう。
また“She seems to be very beautiful for me.”や“It seems that she is very beautiful for me”でも同様の意味を表すことができます。

 


その3:“What a beautiful ○○!”   「なんて美しい○○なの!」


感嘆文と呼ばれる構文で○○にあたる「もの」を強調します。話すときは気にしませんが、感嘆文では最後に“!”をつけるのが決まりです。また似たような構文に“How beautiful ○○ is !” 「○○はなんて美しいの!」というものがありますが、こちらは「もの」ではなく形容詞を強調しています。“beautiful”はほかのお好きな形容詞に換えて使ってください。「かわいい」に当てはまる形容詞では先ほども紹介した“cute” “pretty” のほかにも「魅力的な」という意味の強い “adorable” “charming” “attractive” などがあります。これら三語の違いは“adorable”の場合「惚れ惚れするような」、“charming”では魔法をかけるという意味も持つことから「魅惑的なイメージ」というニュアンスが付与され、“attractive”は最も純粋に「惹きつける=魅力的な」ということをよりストレートに表される点です。

 


その4:“Wow, isn’t he darling.”   「ねぇ、あの人すごくかわいい」


これは今まで紹介してきたものとは一味違います。“darling”はどちらかというとメロメロという感じがあり、辞書で引くと「最愛の、お気に入りの」という訳が出てきます。これは男女問わず使うことができます。また上記のような意味合いを利用して赤ちゃんに対してゾッコンというようなニュアンスでもいけるでしょう。“darling”は説明するものの対象イメージより、自身の感情に注目して使うと良いと思われます。

 


その5:“It is sweet teddy bear that I like the best in these souvenirs.”   「このお土産のなかで、このかわいいテディーベアが一番好きなんだ」


“It is ○○ that ……”で○○の部分を強調します。作り方は簡単で、元となる文(この場合“I like this sweet teddy bear the best in these souvenirs”)から強調したい部分だけを取り出して○○の部分に入れて、残りは全てそのままthat以下に置きます。ショッピングをしているときの何気ない会話にもってこいですね。“sweet”は“cute”などに含まれる「魅力的」などの意を取り払った表現になりますが、その代わり「親切」という意味が入ってきてしまいます。モノに対して使う時はいいのですが、親切でない人に対して使うときには後から長い説明がいるので避けたほうが無難です。

 

いかがでしたでしょうか。『カワイイ』を英語でオシャレに表現できる5つのフレーズをご紹介いたしました。「カワイイ」という言葉には案外幅があると感じられたのではないでしょうか。実際に使う時には、「カワイイ」ということを表現しようとこだわらずに「正確にモノを描写してみよう」としてください。最適なニュアンスを持つ単語が探しやすくなり、かえってよくかわいらしさを伝えられるようになりますよ。微妙な単語のニュアンスの違いも一緒に紹介したのでより表現の幅が広がったのではないでしょうか。それでは今回紹介した強調構文も使って日本語と同じように抑揚のある会話ができる、よりレベルアップしたオシャレな英会話を楽しんでください。

 

まとめ

『カワイイ』を英語で
オシャレに表現できる5つのフレーズ

その1:“It is a cute puppy!”   「この子犬かわいい!」
その2:“I think she is a very beautiful woman.”  「彼女はとても綺麗な女性だと思うな」
その3:“What a beautiful ○○!”   「なんて美しい○○なの!」
その4:“Wow, isn’t he darling.”   「ねぇ、あの人すごくかわいい」
その5:“It is sweet teddy bear that I like the best in these souvenirs.”   「このお土産のなかで、このかわいいテディーベアが一番好きなんだ」